家具をつくる
写真は、ひのきの角材にガラスを載せただけの、簡単な小テーブル。
これは、居間なんかに置いて、ソファーとセットで使うと便利。背は40センチくらいで低め。
ガラスは強化ガラスの5ミリ。ガラスの下は本のラックとか、小物置き場とか、
さまざま。
まあ、そのほかにも使い道はたくさんあります。
本来、薪ストーブの薪などを入れることを考えて、私が家具職人に作ってもらったものですが、こういう使い方は、お施主さんの工夫次第でご自由です。
上は正面で、下は側面
写真は、ひのきの角材にガラスを載せただけの、簡単な小テーブル。
これは、居間なんかに置いて、ソファーとセットで使うと便利。背は40センチくらいで低め。
ガラスは強化ガラスの5ミリ。ガラスの下は本のラックとか、小物置き場とか、
さまざま。
まあ、そのほかにも使い道はたくさんあります。
本来、薪ストーブの薪などを入れることを考えて、私が家具職人に作ってもらったものですが、こういう使い方は、お施主さんの工夫次第でご自由です。
上は正面で、下は側面
温泉ハウスの食堂テーブルは、米松の脚と台座でできていて、その上にトーメイの強化ガラスが載っている。ガラスは、台座の上のゴムの受け皿に載せてあるだけなので、持ち運びは上下のパーツに分ければ、軽いし便利。
上の写真は側面から、下の写真は斜め前から。椅子はハンス・ウェブナーのYチェアー
洗面所の陶器製手洗い
洗面所の手洗いは、陶器でつくるのも味があっていい。
埋め込むという手もあるが、この場合はカウンターの上に置いてみた。
前面は、フロストガラス(曇りガラス)にして、外部からは見えないようにしている。
上の写真は詳細、下の写真は全体の写真
友人で岡谷市在住の今井仁さんが、今日6日より、下諏訪町西赤砂の
アートスペース、「ナーサリーライム」で個展「en chain.x」を開催しています。
10月6日より12日までで、入場無料です。今井さんは昭和48年、パリのアカデミー・ゲーテで洋画を学び、個展は1991年以来16年ぶりです。
彼は、今回、命や人と人とのつながりなどをイメージしたようで、群青と白の光の織り成すハーモニーが一際新鮮です。
洗面所のカウンターと洗面器はガラス製。
カウンターの厚さは15ミリ以上ほしい。
上の写真は、カウンターのディテール。
下の写真は、全体の姿。
この写真は、温泉が年中使える浴室内の様子です。
温泉は、かけ流しなので、温水が蛇口から常時浴槽内に流れ落ちるのです。
風呂に入っているわずかな時を除けば、温泉は止まることなく浴槽に流れ、これをとめる訳にはいかないので、何か対策をというご希望に答えることになりました。
考えついたのが、蛇口にゴムを取り付け、この先を風呂のふたに穴を開けて差込み、浴槽内で常時排水しようという構想。
これなら、風呂に入っていない時でも、風呂のふたが鉄分の多い温泉の成分で赤く汚れる心配がありません。
それから、手すりも高齢者や足腰が弱い方には重宝で便利です。
縦の手すりは、入浴中に立ち上がる時や、入浴するために浴槽に入るときに
つかまります。
横の手すりは、縦の手すりにつかまりながら、腰を上げるときは、横棒を押さえるようにして使うと便利。
風呂の蓋はヒノキ製で、はずすときに簡単にできるように、板に上向きの取っ手を付けました。
浴槽は、黒色の丸いモザイクタイルで作成しました。これは、設計者の図面にもとずく特注です。
開口部の水切りや屋根の庇にガラスを使うことがあります。
開口部の場合は、水切りにガラスの透明という特性を生かせられれば、板金などを使うのに比べて、すっきりしていいものです。
また、庇の場合もガラスを使えば、屋根の下が暗くならないのがうれしい。たとえば隣家が近接している場合などでは、透過した光が上から差し込むというメリットがあります。特に北側では効果が大きいと思います。
上の写真は、窓の下のガラスの水切り。
下の写真は、玄関入り口のガラスの庇。(中央部分)

○【快適「間取り」プランのつくり方】重版決定!
今週末の土曜(10/13)、第1回目開催予定の
NPO法人家づくりの会主催連続講座「家づくりのポイント・速習連続講座」
のテキストとして使用する、家づくりの会編著、ナツメ社発行の
【快適「間取り」プランのつくり方】が、8月の発売開始以来、早くも重版が決定しました!
○秋の連続講座のご案内
家づくりのポイント・速習講座●第1回がいよいよ、13日に開催されます!
第一回のテーマは「生活スタイルを生き生きと盛り込む」 です。
【日程・講座内容】 講師はNPO法人家づくりの会所属建築家
●10月13日(土)「生活スタイルを生き生きと盛り込む」
「主婦の1日と住まい・子育て期と住まい」 長谷部 緑
「2人で住む(団塊の世代の住まい)・多世帯で住む」 野口 泰司
「バリアフリーの考え方」 山本ミヤ子
「Q&A」
●10月21日(日)「敷地環境の長所・短所を上手に生かす」
「方位・道路・隣戸・借景・眺望と住まい」 安井 正
「変形敷地・高低差のある敷地」 満田 正二
「狭小敷地・密集地の住まい」 吉原 健一
「Q&A」
●11月4日(日)「日照・通風、暖かさ・寒さをデザインする」
「日照・日射遮蔽・通風を計画する」 落合 雄二
「温度だけでは決まらない暖かさ寒さ」 植木 秀視
「冷暖房のいろいろ・湿度と調湿」 松澤 静男
「Q&A」
●11月10日(土)「居間・食堂・キッチン、水廻り、収納設計のノウハウ」
「居間・食堂・厨房計画のポイント」 半田 雅俊
「浴室・洗面・トイレ、水廻り計画のポイント」 古川 泰司
「収納・家具計画のポイント」 田代 敦久
「Q&A」
会 場 家づくりの会ギャラリー(渋谷区千駄ケ谷1-20-1-205)
JR総武線「千駄ケ谷」・大江戸線「国立競技場」駅徒歩3分
時 間 各回、午後2時ー5時
テキスト 【快適「間取り」プランのつくり方】(ナツメ社刊)
当日に限り(税込み1260円のところ)
1100円の特別価格で頒布します。
既にお求め済みの方はご持参ください。
テキストなしでも受講できます。
(手にしていただくと、殆どの方が購入されていますが!)
受 講 料 500円/1人(当日会場にて受付)
定 員 各回、25人(申し込み先着順)
申し込先 NPO法人家づくりの会事務局(渋谷区千駄ケ谷1-20-1-205)
TEL.03-5771-6051 FAX.03-5771-6052
誰でも自由な無料相談窓口は、PM2:00~6:00(月~土曜日)
http://www.npo-iezukurinokai.jp/
E-mail: info@npo-iezukurinokai.jp
○台所の調理は、炎が見えたほうがいいという方もいらっしゃいますが、最近はこういうクッキングヒーターが主流になってきました。
炎はみえず、電磁波で熱を発生させる仕組みです。ですから、鍋などをかけっ放しにしても、センサーが働いて安全なところが長所です。
台所のシンクの説明です。
上の写真は、ステンレス製のシンクです。カウンタートップは人造大理石の一体成型で、ステンレスのシンクは、そのカウンターにあけた穴の下に取り付けています。
こちらのメーカーのものは、多種類で安価なのがうれしいし、水切りがスムーズです。
一方、下のシンクの写真はTOTO製のもので、これはカウンターに載せています。シンクはあまり種類がありませんし、カウンター面よりシンクの縁が上がります。
玄関ドアの窓、黒猫がすわっているステンドグラスです。
建主さんのかわいがっている黒猫の玉ちゃん?(間違っていたらすみません)をアレンジしたものです。これを作成したのは東京の大竹ステンドグラスです。
下の写真は台所の縦長のもので、デザインは上下写真とも笠原顕司。
郵便ポストは、いつも厚い鉄板で製作します。
この家の場合はインターホンが付いていませんが、普通はインターホンが組み込まれています。
階段を上がっていくと、そこに照明があって明るければそれでもいいですが、日中は、このように天井から光が差し込むのもまたいいものです。
トップライトを通して外の気配がわかります。今日は雨が降っているか、天気がいいか。
食堂のテーブルの写真です。
このテーブルは天板つまり上の板がヒノキの30ミリで、ぐるっと周りをテーパー(先端を薄くするために勾配をつけて絞っている)にしています。
脚もヒノキでこれは直径が75ミリくらい。上下が分離できるので、持ち運びにも便利です。大きさは900ミリ×2100ミリ。
下の写真は側面から見たもの。
写真は外部のテラスで使う予定の丸テーブルです。
このテーブルは、上部のカウンターと、真ん中の穴に入るガラスの部分と、下の脚の3つのパーツに分解することが出来、持ち運びに便利です。
笠原の設計ですが、これは必要に応じてどこでも使えるので、四季に応じて、家の内外に自由に置くのもいいかもしれません。
大きさは直径が1.1メートル、高さが68センチ。
材料は、カウンターが、ヒノキ板のニ枚重ねで、下の脚が栗材です。
上の写真は俯瞰で上からみたもので、下のは、上のカウンターを2つに折りたたんだところです。
正面は、食事テーブルです。
この家では、台所の作業中は、家事を行う人は背面を向け、その人(大体主婦)が食事テーブルに配膳する時は、対面するというような具合です。
テーブルは木曾の製材所からいただいたタモの一枚板です。

自宅の庭の菊は多年草なので、毎年秋の今頃になるとこのように庭のあちこちで咲き始めます。たしか子供の頃から咲いていたような気がしますが、こういう絶えることのない生命を感じると、どこかしら嬉しいものです。
写真は、上方の道路から、車で敷地内に入るための車路を作っているところです。これに鉄筋を敷き、コンクリートを打設します。
敷地に勾配があるため、フラットな車路を作るのは難しいのですが、両脇の木枠の部分に型どられた形状が車路になります。
寒冷地では、両脇のコンクリートの地中への深い根入れが必要で、これを浅くすると、霜柱で持ち上がってしまうので要注意です。
このところめっきり寒くなり、こちらでは朝は霜が降りますが、それとともに紅葉の方も徐々に進んでいます。栗の葉が黄色く染まり、白樺もやや黄ばんで参りました。
上の写真は、蓼科三井の森から八ヶ岳の天狗岳方向を望む。
下の写真は、同じく紅葉の始まった蓼科の白樺林の風景。
10月27日に静岡県周智郡森町にある、アマノという製材所を家づくりの会の仲間たちと訪ねました。
ここでは主に天竜川流域の杉材などの加工、販売をしており、材木が山のように積まれたり、板状に加工された材が、うず高く天日干しにされていました。
ところで、長野県産の材木は、木曾材などを除けば、そのほとんどが唐松で占められていますが、南信濃の天竜川流域には、まだまだ多くの杉材などが眠っているはず。
これらをどう活用し、信州の建築に生かすか。そのためにも今後の長野県の材木流通ルートの開拓、確保が期待されます。
「信州の建築家」の私としても、これを機に、この広い地域も視野に入れながら近在の杉を使っていきたいと思います。