総延長10万キロで、地球と大気圏外の軌道上に浮かぶ高軌道ステーションを
結ぶ、「宇宙エレベーター」なるものが開発されそうだ、という話が先日の朝日新聞に
掲載されていました。
宇宙エレベーターの基地は、テロなどの安全対策上、海上に作られ、エレベーター
の本体は太陽電池パネルを使ったエネルギーで、約10万キロの長さのカーボンナノチューブ
の軌道を大気圏外までよじのぼる仕掛けなのだということです。
もしもの故障の時はどうするのか、救出はという安全管理上の問題が残るんですが、それは
さておき、仮にもこの計画が実現されれば、宇宙への距離が飛躍的に短くなるのは確かです。
従来のロケットが、約250トンの燃料を使って打ち上げられ、これに膨大な費用を費やす
ことを考えれば、このステーション建設に使うお金が1兆円ほどだと言うんですから、これは
まんざら遠い先のお話にも見えません。
ちょっぴり夢のあるお話でした。
