信州の建築家のルーマニア・ブルガリア記①   

 「目からウロコの国」
 
 ルーマニアは、いまだに古き良き時代の素朴な旅情を漂わせていた。
旅ゆく先々の街では、ルーマニア人やロマ人の乗る荷車を引く馬が通り
を行き交い、広い草原には、牛、馬、羊達がのんびり。
農家の人なんか、まるで隣人みたいに我々を体いっぱい歓迎してくれた。
とんがり帽子の木の教会とフレスコ画の教会が強烈に焼き付いた。
 
一方のブルガリア人の印象だが、
ややシャイで寡黙かも。街についてとなると、琴欧州の出身地の
ベリコ・タルノボに限って言えば、どこかアジア
的というかオスマントルコの時代を彷彿させるような、はね出し建築が
多い。
(1階よりも2階、3階の壁がさらに手前に出るという案配)
ベランダの薔薇の
花が綺麗で、ネコも気持ちよさそう?に寝ていた。ブルガリアの建物は、
何となく地中海的な、あるいはトルコ風というような建物が印象的だった。
特に壁の色を茶色にしたり、青く塗っているのも初めて見て印象深かった。
「唖然、呆然、騒然、それに偶然の出会い」やら何やらの旅であった。・・・・

バスの中であろうと、街を歩こうと、人の家を訪ねようと、酒を飲んでいよう
と目にするものが片っ端から体内に流入して、それらがゴチャゴイチャにな
って勝手にかき回しているような感じだった。掛け値無しで面白かった。こ
れは目からウロコだった。


下の写真は、ルーマニアのとんがり帽子の木造教会
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下の写真は、ルーマニアの農家
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下の写真は、ブルガリアの琴欧洲の出身地のベリコタルノボの街
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続きは明日。

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