あけましておめでとうございます。
今日から2009年が始まりました。
本年も昨年に引きつづきどうか宜しくお願い
申しあげます。
今般の景気の先行きの見えない中、皆様に
おかれましてはどんなお正月をお迎えでしょ
うか。
今年は、波乱含みの幕開けになりそうですが
建築の景気の方も上向きになることを期待し
ております。
私も、皆様とともに頑張って参ります。良い一年
になればいいですね。
笠原顕司

今日から2009年が始まりました。
本年も昨年に引きつづきどうか宜しくお願い
申しあげます。
今般の景気の先行きの見えない中、皆様に
おかれましてはどんなお正月をお迎えでしょ
うか。
今年は、波乱含みの幕開けになりそうですが
建築の景気の方も上向きになることを期待し
ております。
私も、皆様とともに頑張って参ります。良い一年
になればいいですね。
笠原顕司

お正月の三が日、今日の朝に諏訪大社の上社の初詣に
行きました。
朝早かったので、まだ参拝客の出足は少ないようでしたが、
境内で赤々と燃えるたき火が暖かく、暫く体を温めました。
写真は、背面が社の側で、鳥居のある正面が参道の屋台
などの様子です。
参道には、だるま屋、クレープ屋、たこ焼き屋などが連なって
いました。
寒い日が続きますが、本年も宜しくお願い申しあげます。
冬の夜、窓のカーテンや障子を開け広げて、家の夜景を眺めるのは、
寒々しいのですが、この季節は木々の葉がない分、かえって家の形
がくっきり見えるものです。
写真は20年前に撮影した家の夜景写真です。
今では木々が大きく育って、家を隠しています。
白熱電球の灯りは、どこかしら暖かく感じます。

建物は、昼間の表情と夜の表情を比較すると、そこには
かなりの違いがあります。
昼間は何でも視界に飛び込んできますから、あらゆる物
の形が鮮明ですが、夜になると、その形が薄らいで、
光りの当たる部分だけが強調され、それによる陰影が
ハッキリします。
東京タワーだって、ライトアップしなければ、ただの不気味
な鉄のかたまりということになるでしょう。

吹き抜け空間について。
吹き抜けは、快適な生活をエンジョイするには、もってこいの
癒し空間です。
天井が低いと、圧迫感が重なりストレスにさえなります。
また、吹き抜けは開放的で、光りが届き、明るい家になりま
す。
ですから、こういう吹き抜けを囲うようなプランであれば、
ストーブを設けたり、天井ファンを付けるなどの工夫をすれば、
冬でも楽しい演出が出来そうです。
写真の住宅では、薪ストーブが置かれ、ストーブ本体や煙突
からの放射熱がまわりを暖めてくれます。
ストーブは、焚き始めからおおよそ1時間でグングン室温を
あげてくれます。(薪には、焚きつけという木ぎれなどが必要)

この写真は、桧板を内部の仕上げに施した居間です。
(多目的ルームと言った方がいいかも知れません。)
本棚は勿論、蔵書やスピーカーもデザインの一部ですから、
こういうモノが揃った時に初めて部屋全体が落ち着き、安定
した雰囲気が出てきます。

ガラスについて
ガラスは、たいそう大ざっぱな分類をすれば、透明ガラスと
カスミガラスとに分けられます。
透明ガラスは光りを取り入れるにはいいのですが、時には
眩しく、これを遮蔽する必要がありますし、また、内部が丸
見えです。
一方、カスミガラスは、目隠しにもなるし、光の量も約半分
程度に押さえられ、使いようによっては便利なモノです。
カスミガラスは、保温を考えなければ、ブラインドを付ける
必要がありません。(透明も、カスミも、外気の影響で室温
が左右されますので、その為のカーテンなどは考慮。)
写真は、カスミガラスを多用して、隣家からの視線を遮ると
共に、ぼんやりとした雰囲気を醸し出し、視線を気にせずに、
室内を自由に使えるような工夫をしています。
天井近くは本棚になっています。

建物の外観は、建築家にとっては重要なコンセプトです。
それは、その建物がどのような機能を持ち、社会環境の中で
どのような役割を持つのかを、少なからず示しているからです。
建物が景色を引き立て、さらにそこに溶け込むことが出来るか
どうか、それが我々の課題です。
言い換えれば、設計によって生み出された着想やデザインを
どのように環境に還元していくか、或いはどうやって上手く埋
め込ませる事ができるのか・・・という追求なのです。
仮にも、建築家の思惑が社会にも建主にも受け入れられたとし
たら、それは、我々が発する外観というコンセプトが成功したと
言えるのではないでしょうか。
写真では、この住宅の外観は、スッポリと
黒いガルバリウム鋼板で覆われています。
また、屋根は鉄骨が下地になっています。
一階はコンクリートの打ち放し仕上げです。

無料相談には、いつでもお答えしておりますので、どうぞお気軽に
お越し下さい。
それで、無料相談にお越しになった方には、私の著書「すみかのヒント」
を贈呈いたします。(1家族=1冊に限ります)
寒い日が続きますが、お体お大事に。
写真は、崖地に建つ住宅です。(真ん中の家)
こういう場所(畑や田んぼ)に建てる場合は、湧水と地盤の軟弱さ
に気を付けなければいけません。
また、構造もよく検討し、より安全な耐震性を備えたいものです。

撮影/小林浩志
無料相談には、できる限りいつでも(日曜日、祭日等除く)
細やかに対応させていただいております。
どうぞ、お気軽にお越し下さい。(お電話下さい。)
新築、増改築、リフォーム、高齢者対策等、可能な範囲で
対応しております。
日頃、このようないろいろなスタディー模型を製作しています。
上の写真は屋根を外したところで、下の写真は、屋根を載せたところです。
模型は、自分の作りたい家の探求の為に作ります。
その時々によって、或いは年齢と共に、作風は変わり
ますが、
こういう模型を作っていないと、本来の思考回路が滞っ
てしまう事でしょう。
写真は、おおよそ22~25坪程度の平屋の家です。
庇を付けないと家は傷みますが、こういう家を所望さ
れる若い人もいらっしゃいます。
屋根を付けると、幾何学的なシャープさが損なわれる
ということですが、皆様はいかがでしょう。
こういう形の場合は、鉄筋コンクリート造で作るのが
いいかも知れません。雨の対策は十分に。
今日は、基礎を作るための仮枠についての
お話しをします。...その1
基礎工事においては、まず根伐(ねぎり)をして、基礎のベース
(一番深い基礎部分)
が埋められるスペースの土砂を堀り除きます。
次に、捨てコンクリートという無鉄筋のコンクリートで地ならしし、
作業面を作ります。そこにベース部分の墨を付けます。
ベース部分に鉄筋を配筋し、ここに仮枠を取り付けて
コンクリートを打設します。(同時に基礎の壁部分になるところの
立ち上がりの配筋をします。)
そして、写真のようなベニヤの仮枠(コンクリートを流し込む為の
容器と言う風にお考え下さい。)を作ります。ここにはすでに鉄筋
が配筋され、きれいにおさまっています。

次回は、25日の予定。
基礎の工事では、
前回にお話ししたように、まず、仮枠という入れ物を建て込み、
これに鉄筋の配筋を施してから、生コンクリートを流し込む訳で
す。
(生コン車によって運ばれた生コンクリートを、ポンプ車という
圧送車を介して、ゴムのチューブで仮枠内に落とし込みます。)
それから、一週間程度の据え置きを経て、
仮枠を取り除いた状態を現しているのが、今回の写真です。
生コンクリートがやや乾き始めた頃、仮枠を取り払いますと、この
ように、やや緑色がかった色合いのコンクリートの矩体が現れま
す。
ただし、
建物の構造が鉄筋コンクリート造の場合は、床スラブ(コンクリート
の床板)があるので、これを乾かす為に、一ヶ月程度は仮枠がは
ずせません。これは、強度が出るまでの期間が必要だからです。
いずれにしても、この上に木造の土台が載り、柱が立ちます。
(土台と基礎を繋ぐ金物=アンカーボルトは、既に施工されてい
ます。)

寒中にコンクリートを打設した場合、気温が低いので
固まらずに凍結の恐れがあります。
(山に近い所では、氷点下10度以下になる場合が
あります。)
そこで、写真の様に基礎をスッポリとシートで囲って、
凍らないように養生します。
この場合、シートの中の温度が下がらないように、
ヒーターを焚いて暖める作業を行います。
(ヒーターは2週間くらいで止めます。)
この状態で春まで待ちます。

春になって(雪がまだありますが)シートを外し、仮枠を取り払うと
写真のような按配になっておりました。
これが、コンクリート製の人口デッキです。
この上に木造の建物が載るわけです。
