2009年01月 アーカイブ

2009年01月01日


あけましておめでとうございます。


今日から2009年が始まりました。

本年も昨年に引きつづきどうか宜しくお願い
申しあげます。

今般の景気の先行きの見えない中、皆様に
おかれましてはどんなお正月をお迎えでしょ
うか。

今年は、波乱含みの幕開けになりそうですが
建築の景気の方も上向きになることを期待し
ております。

私も、皆様とともに頑張って参ります。良い一年
になればいいですね。


              笠原顕司


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2009年01月03日


信州の建築家の初詣


お正月の三が日、今日の朝に諏訪大社の上社の初詣に
行きました。

朝早かったので、まだ参拝客の出足は少ないようでしたが、
境内で赤々と燃えるたき火が暖かく、暫く体を温めました。

写真は、背面が社の側で、鳥居のある正面が参道の屋台
などの様子です。
参道には、だるま屋、クレープ屋、たこ焼き屋などが連なって
いました。

寒い日が続きますが、本年も宜しくお願い申しあげます。


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2009年01月05日


長野県の建築家のデザイン


冬の夜、窓のカーテンや障子を開け広げて、家の夜景を眺めるのは、
寒々しいのですが、この季節は木々の葉がない分、かえって家の形
がくっきり見えるものです。

写真は20年前に撮影した家の夜景写真です。
今では木々が大きく育って、家を隠しています。
白熱電球の灯りは、どこかしら暖かく感じます。

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2009年01月07日


信州の建築家のデザイン(夜景)


建物は、昼間の表情と夜の表情を比較すると、そこには
かなりの違いがあります。

昼間は何でも視界に飛び込んできますから、あらゆる物
の形が鮮明ですが、夜になると、その形が薄らいで、
光りの当たる部分だけが強調され、それによる陰影が
ハッキリします。

東京タワーだって、ライトアップしなければ、ただの不気味
な鉄のかたまりということになるでしょう。


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2009年01月09日


長野県の建築家のデザイン②


吹き抜け空間について。

吹き抜けは、快適な生活をエンジョイするには、もってこいの
癒し空間です。

天井が低いと、圧迫感が重なりストレスにさえなります。
また、吹き抜けは開放的で、光りが届き、明るい家になりま
す。

ですから、こういう吹き抜けを囲うようなプランであれば、
ストーブを設けたり、天井ファンを付けるなどの工夫をすれば、
冬でも楽しい演出が出来そうです。

写真の住宅では、薪ストーブが置かれ、ストーブ本体や煙突
からの放射熱がまわりを暖めてくれます。
ストーブは、焚き始めからおおよそ1時間でグングン室温を
あげてくれます。(薪には、焚きつけという木ぎれなどが必要)

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2009年01月11日


信州の建築家のデザイン②


この写真は、桧板を内部の仕上げに施した居間です。
(多目的ルームと言った方がいいかも知れません。)

本棚は勿論、蔵書やスピーカーもデザインの一部ですから、
こういうモノが揃った時に初めて部屋全体が落ち着き、安定
した雰囲気が出てきます。

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2009年01月13日


長野県の建築家のデザイン③


ガラスについて

ガラスは、たいそう大ざっぱな分類をすれば、透明ガラスと
カスミガラスとに分けられます。

透明ガラスは光りを取り入れるにはいいのですが、時には
眩しく、これを遮蔽する必要がありますし、また、内部が丸
見えです。

一方、カスミガラスは、目隠しにもなるし、光の量も約半分
程度に押さえられ、使いようによっては便利なモノです。

カスミガラスは、保温を考えなければ、ブラインドを付ける
必要がありません。(透明も、カスミも、外気の影響で室温
が左右されますので、その為のカーテンなどは考慮。)

写真は、カスミガラスを多用して、隣家からの視線を遮ると
共に、ぼんやりとした雰囲気を醸し出し、視線を気にせずに、
室内を自由に使えるような工夫をしています。

天井近くは本棚になっています。


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2009年01月15日


信州の建築家のデザイン③


建物の外観は、建築家にとっては重要なコンセプトです。

それは、その建物がどのような機能を持ち、社会環境の中で
どのような役割を持つのかを、少なからず示しているからです。

建物が景色を引き立て、さらにそこに溶け込むことが出来るか
どうか、それが我々の課題です。

言い換えれば、設計によって生み出された着想やデザインを
どのように環境に還元していくか、或いはどうやって上手く埋
め込ませる事ができるのか・・・という追求なのです。

仮にも、建築家の思惑が社会にも建主にも受け入れられたとし
たら、それは、我々が発する外観というコンセプトが成功したと
言えるのではないでしょうか。


写真では、この住宅の外観は、スッポリと
黒いガルバリウム鋼板で覆われています。

また、屋根は鉄骨が下地になっています。
一階はコンクリートの打ち放し仕上げです。

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2009年01月17日


無料相談歓迎→いつでもお気軽にお越し下さい


無料相談には、いつでもお答えしておりますので、どうぞお気軽に
お越し下さい。

それで、無料相談にお越しになった方には、私の著書「すみかのヒント」
を贈呈いたします。(1家族=1冊に限ります)

寒い日が続きますが、お体お大事に。


写真は、崖地に建つ住宅です。(真ん中の家)

こういう場所(畑や田んぼ)に建てる場合は、湧水と地盤の軟弱さ
に気を付けなければいけません。

また、構造もよく検討し、より安全な耐震性を備えたいものです。

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撮影/小林浩志

2009年01月19日


無料相談大歓迎です。→いつでもお気軽にお越し下さい


無料相談には、できる限りいつでも(日曜日、祭日等除く)
細やかに対応させていただいております。

どうぞ、お気軽にお越し下さい。(お電話下さい。)

新築、増改築、リフォーム、高齢者対策等、可能な範囲で
対応しております。

日頃、このようないろいろなスタディー模型を製作しています。

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上の写真は屋根を外したところで、下の写真は、屋根を載せたところです。
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2009年01月21日


信州の建築家の模型製作


模型は、自分の作りたい家の探求の為に作ります。

その時々によって、或いは年齢と共に、作風は変わり
ますが、
こういう模型を作っていないと、本来の思考回路が滞っ
てしまう事でしょう。

写真は、おおよそ22~25坪程度の平屋の家です。
庇を付けないと家は傷みますが、こういう家を所望さ
れる若い人もいらっしゃいます。

屋根を付けると、幾何学的なシャープさが損なわれる
ということですが、皆様はいかがでしょう。

こういう形の場合は、鉄筋コンクリート造で作るのが
いいかも知れません。雨の対策は十分に。


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2009年01月23日


長野県の建築家の現場写真1


今日は、基礎を作るための仮枠についての
お話しをします。...その1

基礎工事においては、まず根伐(ねぎり)をして、基礎のベース
(一番深い基礎部分)
が埋められるスペースの土砂を堀り除きます。

次に、捨てコンクリートという無鉄筋のコンクリートで地ならしし、
作業面を作ります。そこにベース部分の墨を付けます。

ベース部分に鉄筋を配筋し、ここに仮枠を取り付けて
コンクリートを打設します。(同時に基礎の壁部分になるところの
立ち上がりの配筋をします。)

そして、写真のようなベニヤの仮枠(コンクリートを流し込む為の
容器と言う風にお考え下さい。)を作ります。ここにはすでに鉄筋
が配筋され、きれいにおさまっています。

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次回は、25日の予定。

2009年01月25日


長野県の建築家の現場写真2..基礎遍


基礎の工事では、
前回にお話ししたように、まず、仮枠という入れ物を建て込み、
これに鉄筋の配筋を施してから、生コンクリートを流し込む訳で
す。

(生コン車によって運ばれた生コンクリートを、ポンプ車という
圧送車を介して、ゴムのチューブで仮枠内に落とし込みます。)

それから、一週間程度の据え置きを経て、
仮枠を取り除いた状態を現しているのが、今回の写真です。

生コンクリートがやや乾き始めた頃、仮枠を取り払いますと、この
ように、やや緑色がかった色合いのコンクリートの矩体が現れま
す。

ただし、
建物の構造が鉄筋コンクリート造の場合は、床スラブ(コンクリート
の床板)があるので、これを乾かす為に、一ヶ月程度は仮枠がは
ずせません。これは、強度が出るまでの期間が必要だからです。

いずれにしても、この上に木造の土台が載り、柱が立ちます。
(土台と基礎を繋ぐ金物=アンカーボルトは、既に施工されてい
ます。)


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2009年01月27日


信州の建築家の現場写真1


寒中にコンクリートを打設した場合、気温が低いので
固まらずに凍結の恐れがあります。
(山に近い所では、氷点下10度以下になる場合が
あります。)

そこで、写真の様に基礎をスッポリとシートで囲って、
凍らないように養生します。

この場合、シートの中の温度が下がらないように、
ヒーターを焚いて暖める作業を行います。
(ヒーターは2週間くらいで止めます。)

この状態で春まで待ちます。


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2009年01月29日


信州の建築家の現場写真2


春になって(雪がまだありますが)シートを外し、仮枠を取り払うと
写真のような按配になっておりました。

これが、コンクリート製の人口デッキです。
この上に木造の建物が載るわけです。


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