昨日、私の著作の「住みかのヒント」(東京図書出版会)を長野県内の
図書館に贈呈してきました。
まだ読まれて無い方は、これを機会に是非お読み下さい。
住宅や建築を作る為には、建築の知識を豊富にストックさせることが
肝要です。
また、知らなかったという理由によるトラブルを無くすために、この本
を読めば必ずやそれが叶えられるでしょうし、しかも大きな自信が付く
はずです。
家は出来合いを買う物ではなく、専門の設計事務所に頼んで戴く
ことで、小さな希望が組み込まれ、それが集まった自由な設計が可能
なのです。
「住みかのヒント」新所蔵図書館リスト:
飯田市立図書館、飯田市上郷図書館、下伊那郡高森町図書館、
駒ヶ根市立図書館、伊那市立図書館、長野県立図書館(長野市)
長野市立図書館
「住みかのヒント」所蔵図書館リスト(全国の一部のみの図書館):
東京世田谷区立図書館、岡谷市立図書館、下諏訪町立図書館
辰野町立図書館、諏訪市立図書館、茅野市立図書館他
私の小説より~抜粋
当時、熊田の住むJR池袋の駅前を歩けば、成る程、ここら辺りには、未だに高さを抑えられた、てんでバラバラなゴチャゴチャした商業建築物(雑居ビル)が連なっていたし、さらに、その先の繁華街を抜けたあたりに歩を進めると、こちらは、年々高層化が進んでいて、外壁を全て曇りガラスにしたような、モダーンな建物が出来つつあった。
私は、学生時代は東京に暮らした。それから十数年ほどで出雲の役所勤めを切り上げ、東京に戻ってからも、魅力が尽きない新宿に吸い寄せられた。考えてみれば、学生時代以来、旅行好きで世界中を歩き回っている熊田とは、ずっと付き合ってきたような気がする。足かけ四十年来のつきあいということになろう。
