今日は岡谷太鼓祭りが開かれる。
300人の揃い打ちなど目玉が目白押しである。
屋台も多いし、年々国内外の来場者が増えている様だ。
アメリカ・ミズーリ州セントルイスの「セントルイス諏訪太鼓」
のメンバー9人も訪れていて、昨日は昨年亡くなった宗家の
小口大八氏の墓を訪れたようだ。
以上の写真は、2009年8月14日の岡谷太鼓祭りの模様
私の小説より~
頑張れ!セルフビルダーより抜粋
髭面顔は真っ青に漂白されていて、首から足の先まで震える体をもてあますように、「まずいことになった、僕はどうしたらいいんだ。」と言って、人に気づかれない資材置き場の陰で、どこか美代子に似た女にしばらく取りすがっていた。
だが、私を見るや、今度はわっとばかりに泣きついてきた。
私は、恐るるべき時がついにやってきたというような、驚きとも狼狽とでもいうような強い束縛を体全体に感じ、彼を落ち着かせようと、その辺の地面にべったり座らせた。
これは困ったな、と夢の中でへこんでいると、そのうちに、今度は私の体の中から冷や汗がほとばしり出てきた。思わず、「うーん、うーん」と私は唸った。
私は、いつまでも唸っていてもらちがあかないので、「他人の家を壊したんなら、すぐに再建の保証をするしかないだろう、謝って済むもんじゃあない、私がどうにかするからちょっと待て、まあ、あわてるな。」と心の動揺とは裏腹な、自分でも信じられないような落ち着き払ったことを言い、直ぐにその隣の家に駆けつけた。
しかし、隣の家には色めき立った近隣住民が大勢押しかけ、ガヤガヤと勝手なことを言っている。
隣の家の住人をよくよく見れば、かなりの年寄りであったが、血圧が上がるのも恐れず怒りに震える声で「隣の現場の野郎どもは信じられん馬鹿なマネをするもんだ、いったいどうしてくれるんだ・・・俺の家を壊したのはどこのどいつだ!その辺に隠れてることは分かっている・・・聞こえてるんなら、3つ数えるうちに出てこないと為にならんぞ・・・」とわめき散らしていた。
つづく・・・・
