2011年09月 アーカイブ

2011年09月01日


減災林の育成はいい考えだ


新聞で減災林の記事を見つけた。

津波の被害についてはここで言うまでもないが、
津波を防止するのに高い防波堤を築くという案
ばかりにこだわるのは、改めたほうがよさそう
だ。

たしかに高い防波堤なら効果はあるだろうが、
景観上どうかと言えば、万里の長城のような
景色となり、これが果たしてどこでも受け入れ
られるとは思わない。

減災林グリーンベルトの幅や土壌など、その地域
に応じた植栽の研究を進める余地はあるが、樹木
なら海岸線に馴染むし、海岸の砂を止め、風を防
ぐことができ、押し寄せる津波のエネルギーを奪
うなどして、避難の時間を稼ぐことも可能だ。

しかも、漁船や漂流物の内陸への侵入を防ぐことも
出来、あるいはまた漁船への損害も減少するだろう。

つまり、こういう植樹をするということになれば、
その地元には雇用が生まれるだろうし、林による
防災効果も大きいことから、復興を占う指標になる
可能性も大きいのではなかろうか。

同じ復興予算があるなら、このような環境に優しい
方法も取り入れるべきだろう。
この方法は、津波の恐れのある海岸線の集落の防御
にも当てはまると思う。備えあれば憂い無しだ。

2011年09月04日


走り回る牛


福島第1原発の警戒区域を走り回る牛がいる。

飼い主を失いあてどもなくさまよう姿は哀れだ。

しかしながら、牛たちには何も知らされていな
いというより、知るはずもないだろう。

そこに住んでいた人々が再び故郷に帰れる日は
いつ、いやそんな日は来ないかもしれない。

牛たちをみていると、私の眼には、
関係する密室人間の制御が及ばないばかりに、
あるいはまた、
制御出来ない原発という器械を目一杯つくった
信じられないようなこの国の暴挙に、ひたすら
走り回ることで、無言の抵抗をしているように
映る。

2011年09月05日


生命の起源


東大の研究グループでは、このほど人口細胞の細胞分裂に成功したという。

この研究では、まず人工的に作った100分の1ミリ・メートルほどの大きさの細胞膜の袋の中に、クラゲの蛍光たんぱく質の元となる遺伝子を入れた人工細胞を作製。それから、温度変化などで遺伝子を複製させた後に、細胞膜の原料を加えた。するとこの人工細胞は、増えた遺伝子をそれぞれ含むように、ひとりでに分裂したという。

人間の生命の根源は、海の中にあると聞いていたが、この研究で生命の発生の起源がさらに奥深く解明されれば、生物研究の世界に大きな変化をもたらすに違いない。

また、このような細胞が、どういう場合にどのように形を変えていくかという点も興味のあるところだ。

つまり、細胞分裂を繰り返すことによって、地球上のあらゆる生命体が生まれたのだから、与えられた環境が生物形成にどのような影響を与えるかということを考えるだけでも面白いことだと思う。

2011年09月10日


東京湾から


昨日浜松町のホテルに泊まりました。
真ん中が隅田川で、かちどき橋が見えます。
左手の隅に東京スカイツリー。

夜景はよく映りませんでした。

DSC02914.JPG


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「がれき」発電所の建設に賛成


3月31日の日記にも書いたが、被災地の
「瓦礫」を処理するためには、被災当地に
瓦礫を利用した発電所をつくるのがいい。

これについては新聞でも述べられている。

政府が今になってもこんな状態では困るが、
この方法なら確実に瓦礫を少なくすることが
できると確信する。

瓦礫の中でも材木が占める割合が多い。

それ故に、この材木を分別した自然エネルギー
発電なら環境への影響も少なくメリットは多いはずだ。

将来を考えてみても、間伐材や流木などが利用
でき、この発電で得られたエネルギーを多方面に活用
できる。ぜひそうしたらいい。

これなら原発に頼らざるとも地域の細やかな
電力需要に応えられるのではないかと思う。

汚染された汚泥の活用も同じ観点だ。再処理
しながら汚染物質を除去できる方法は、日本の
技術をもってすれば可能であろう。

こういう技術の開発が将来の日本を救うことにな
るのではないか。

原発は、まだまだ世界的な傾向として廃炉に
向かって後始末をしているわけではないが、
いやむしろ原発はしばらく増え続けるだろうが、
今のうちに我が国ではこういう技術を確立して
おく必要があるのではないか。

このことはまた、廃炉技術についても言えることで、
廃炉の技術確立も日本の高度な先端技術という観点
で考えるなら、
これまた海外に向けて将来性があり有望である。

危険地域において活躍できるロボットの開発もまた
望まれるところだ。

紛争地での地雷除去や原発処理において、ロボット
無しには
展望がひらけないということも考えなくてはなら
ない。

2011年09月13日


「風力発電所」の建設に賛成


福島県の沖合に風力発電のための風車を
建設するという。20年度が目安だそう
だ。

これにより
30万キロワットの出力を稼ぎ出すとい
うことだ。

被災地復興のシンボルにするという国の
政策だが、
「瓦礫発電所」ともども大いに期待する。

こういうプロジェクトは、地域の経済効
果や雇用の促進に繋がる。

風力発電は、スペインが先んじているよ
うだが、海上という立地を生かした日本
独自の技術開発にも期待したい。

海上フロート式で、3本のワイヤーで
海底に接続する方法を採用しているが、
これなら環境にも優しい。

2011年09月14日


森林の放射能除染を考える


森林に降り注いだ放射能をどう除染するか

この問題は、よくよく考えるに深刻だ。

森林の放射能を放って置いたら、いわゆる
森林という水源から流れ出す水が人体に悪
い影響を与え続けるに相違ない。

落ち葉の放射能数値が高いという、毎年水源
地の落ち葉を除去することは至難だ。

しかし、公共事業として、或いはボランティア
事業としてこの除染問題から逃げ出す訳にもい
くまい。

仮に人が住まう場所の除染が出来たとしても
汚染された森林の復活をどうするか・・

間伐材や落ち葉をバイオ燃料に変えるに
しろこの際に出る放射能の除染、いや放射能
を他の害のない物質にかえることが出来るかど
うかを研究する機関の設置が今後の課題だ。

2011年09月15日


「長野県・家・設計」・・・G5による設計監理とコンサルタント


このたび、我々長野県松本諏訪地域に在住の
設計事務所のメンバー5人(一級建築士5名)
は、G5(グループファイブ)という組織を
つくりました。

すでに松本と塩尻、諏訪で相談会など幾つかの
イベントを開催しています。(新聞掲載等あり
ます)

G5では、信州に建てる家のお手伝いをして
います。・・新築、増改築、リフォームなど

G5は独立した設計者の集団です。したがって
お客様とは直接お話しを致します。また、
G5のメンバーは経験豊かです。

長野県内外にご在住の方で信州に家をお建て
になりたい方やリフォームをお考えの方は
信用ある私共にご連絡ください。

自由設計でかつまた幾つかのプランが欲しい
と思われる方は、この機会に是非ご利用にな
られたら宜しいかと思います。
(事務局及び催し会場での相談は無料です。)

我々は、お客様のご要望に応じて幾つかのプ
ランをご提示し、概算書もご案内しています。

土地探しから完成、そして、ご希望があれば
アフターケアーまでお手伝いをさせていただ
きます。

なお、土地や設計料、工務店等の紹介につき
ましては、お客様からのヒヤリングを進めつつ、
事務局にて対応させていただいております。

事務局(事務局長コーディネート 笠原顕司):
〒394-0026長野県岡谷市塚間町2-2-21
TEL : 0266-24-0467 FAX : 0266-22-5992
E-Mail : kasahara@ks21.jp
URL : http://www.ks21.jp

なお、G5のHPにつきましては、ただいま
工事中ですので、しばらくお待ちください。

2011年09月16日


G5・・信州の住まい設計集団


G5とは、長野県松本・諏訪地域に在住の
一級建築士事務所のメンバーによる信州の住まい設計
集団です。

土地探しから工務店の紹介、そしてお住まいの完成
まで、細やかな情報収集に努めながら皆様のお手伝いを
しています。

G5では、第1段階として迅速な基本計画と概算見積
の提供を心がけています。

その際、ご希望に応じて、幾つかの基本プランをご
提案していますが、お客様は、この中から気に入った
プランを選択することができます。(選択の自由)

これが、G5の他に例を見ない特徴です。

事務局は、笠原顕司建築創作所にあり、お客様には
G5のメンバー(5人)がご相談に応じています。

書類の作成内容に応じて、その都度費用が発生します
が、親切な住まいづくりのパートナーとして大いにご
活用ください。

...............................

G5+笠原 顕司建築創作所

〒394-0026長野県岡谷市塚間町2-2-21
TEL : 0266-24-0467 FAX : 0266-22-5992
E-Mail : kasahara@ks21.jp
URL : http://www.ks21.jp

2011年09月21日


こんどの台風はヘンだ


台風15号は、南方でグルグルまわっていたと
思ったら、今度はまっしぐらに日本列島を襲い
つつある。なんだかヘンな台風だ。

普通、台風は日本近海に来れば勢力が衰えるが
、この台風ときたら北上と共に勢力増強という
アンバイでなにかいつもと逆のような気がする。

考えるに、地震、津波、台風と自然の猛威には
どうにも歯が立たない場所に日本列島は位置し
ているのではないかと思う。

まるで北方アジアの防波堤のように思えなくも
ない。

GNPも自然の営みには為す術もなく影響に任
されるのは仕方がないことだが、立ち直るという
意味ではマイナス要因だ。そういうことも思い知
らなくてはならない。

こういう台風の度に復興の遅れが気になるところ
だ。

2011年09月26日


長野県・家ならG5・・選べる自由設計


G5(ぐるーぷ・ふぁいぶ)とは、
長野県に家を建てる人の為の住まい設計集団
です。
G5では、「選べる自由設計」を目指してい
ます。

お客様の皆様、我々G5メンバーとともに、
夢のある信州の家をつくろうではありませ
んか。Iターン、Uターンの方も大歓迎です。

我々G5メンバーは、どんな家の計画にも
対応できるベテラン揃いです。土地さがし
から完成、お引き渡しまで、あらゆる面倒
を見させていただきます。
(松本~諏訪地方の一級建築士5人体制です)

「選べる自由設計」というのは、
グループファイブ(G5)が考え出した新しい
家の設計のあり方です。

ご要望に応じてメンバーがプランをご提案する
というシステムです。

メーカーに頼むのではなく、個性を尊重し
た自由設計を望まれる場合、メーカーでは
対応できないより緻密なご提案をいたします。

G5は、いわば
プランは1つといわず、沢山の中から選びたい
という人のための設計集団です。(もちろん、
気に入ったメンバーがいれば、自由に選択可能)

多種多様なご要望にお応えできるのが我々G5
の特徴です。

メーカーハウスに飽き足りない方、この機会に
是非、より気に入ったプランを選択できる
「G5」にお任せください。

一同、心よりお待ちしています。


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G5事務局:笠原顕司建築創作所/笠原 顕司
〒394-0026長野県岡谷市塚間町2-2-21
TEL : 0266-24-0467 FAX : 0266-22-5992
E-Mail : kasahara@ks21.jp
URL : http://www.ks21.jp
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2011年09月28日


こんどはドイツの人工衛星が落下とか


イヤハヤ、つまり宇宙空間には人工衛星が
数限りなく飛んでいるということだ・・・

なんとまあ、打ち上げるだけ打ち上げて
おいて、あとは知らんぷりとはなんとも
なさけない・・・

人間に命中する確率は天文学的に少ない
ということだが、いかんせん、ぶっそうな
話であることにかわりはない。

先日のアメリカの衛星の破片は、どうやら
カナダのカルガリー南部あたりに落下した
らしいが、
今度はどこが災難を被るか・・・

してみると、これから先、数限りなく衛星の
破片が地上に降り注ぐわけだが、どこに落ち
るかは、その都度神のみぞ知るということだ
から、我々
はただただ好運を祈るしかないということ
になるのかも・・・これでは安眠どころでは
ないんじゃない。

それにしても、なにか打つ手はないモノか・・
衛星を主食にする不要衛星回収ロボットでも
打ち上げて、いっそ宇宙を掃除してみるか・・・

2011年09月29日


地震から5分以内に避難ということは・・


国の中央防災会議に設けられた専門調査会による
28日の提言では、今後は地震から5分以内に避難
できるような町づくりが必要だとしている。

もちろん、海岸近くの町に対する素案である。

考えてみれば、この提言をよくよく解釈すると、各自
5分以内に最終的な逃げ場を確保しなければならない
ということになる。

つまり、近くに山や丘が無いか、もしくは遠く、その上
海に近いところに住む住民は、身一つ徒歩で必死に
避難先に向かって逃げなくてはならないわけで、想像
しただけでも容易ならざることである。

ちなみに静岡・焼津市の訓練では、5分以内の避難距離は
平均200メートルあまりという結果が出た。

このデータをもとに仮に200メートルおきに避難ビル
が造られるとすれば、防波堤並の頑丈なビルでなくては
ならないということになる。

こうなると、今までのビルの耐震基準どころでは心
もとないということになるやもしれず、すなわち
耐震、耐水はもとより安全な住民への受け入れ基準など
新たに考え無ければならないハードルはよりいっそう高く
なりそうだ。

しかし、仮に200メートルおきに10メートルを超える
ビルをつくるとなると町の景観はどうなるやら・・

なにやら凸凹な風景が海岸沿いを埋めることになるのでは・・・
防災と景観の両立は難しい、これからの論議に期待したい。

2011年09月30日


イチロー選手200安打ならずとも


さすがのイチロー選手も年齢には勝てなかったか・・

ある大リーグ記者によると、ファインプレーで拒まれた
ヒットと足で稼ぐ内野安打が少なかったことも200安打
達成に及ばなかった原因のようだ。

それでも184安打は見事ではないか・・拍手。

イチロー選手も松井選手も年齢が近いから、峠を下り
始めていることは確かだ。だが、来年もプレーすることは
保障されているようだから、彼等を精一杯応援したいと思
う。

野球選手の選手生命は短いが、円熟の境地という視点で
見守りたい。

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