工場で野菜作りは復興効果が大きい

都合の悪いことは起こりえないというような
途方もない事なかれ主義のお陰で、福島は甚大な
被害を被った。これは他でもないが政治と原発会
社の問題である。

政治の茶番は他に譲るが、大きな会社というのは、
このような空中楼閣に知らずしてはまりやすいの
かもしれない。

危険を承知で対策を講じなかったとは信じられな
いというしかない。なにかがおかしい。

汚染された土壌の浄化を待っているより、いっそ
野菜は工場で作るという考えは的を得ている。

無菌工場で人工の光を浴びた野菜を作るというの
は、東北の復興の旗印になるのではないか。

このことについては、この日記にも取り上げたが、
コスト面でいかに市場での競争力をつけるかが問
題だ。いまのところ設備費などを加味すれば高上
がりだからだ。

しかし、少子高齢化の将来と止まらぬ土壌汚染を
考えるなら、安全な室内での野菜栽培ほど将来に
道筋をつけるものはないように思える。

雇用の確保にもなるし、安心して食べられる野菜が
食卓を潤すに越したことはない。

大きな会社でなくとも、持てる財力はこういうと
ころに生かすべきではないか。

東北の復興においては、他にも実験的な取り組みが
為されるだろうが、経済効果が期待される野菜工
場への投資とその成功を祈っている。

 

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